琉球大学の「大学英語」(国際社会に適応できうる英語能力の育成を目的とし、様々な分野内容に関して各種英語教材の実践的聴解・読解を行なうとともに、基礎的かつ実践的な訓練を行なう授業)では、先生によって英和辞典の持参が決められることがあります。
私が履修した授業の先生は、20万語以上の英和辞典を推奨されていました。ただ、もう少し具体的に知りたかったので質問してみると、「sherpa」と調べて、「シェルパ族」(ネパールの少数民族)だけでなく、(彼らが登山支援を行うことから)「主要国首脳会議(サミット)での首脳の側近」の意味が表示されるものが辞書を選ぶひとつの基準になると教えてくださりました。
そこで、紙か電子辞書、またはアプリにするかについてまとめてみます。
※これはあくまでまとめなので、先生による指定があればそれに従いましょう。
紙の英和辞典
私が履修した授業では、紙の辞書でもよいとのことでした。電子辞書が数万円するのに対して、紙の辞書は数千円で購入できます。しかし、検索するスピードは電子辞書にはかなわないですし、持ち運びも電子辞書の方が軽くて便利です。
私は、ITガジェットは大好きなので電子辞書を検討したのですが、やはり数万円は高いなという印象が拭えませんでした(もちろん、これを先行投資と考える方法もあります)。
そこで、紙の『ウィズダム英和辞典』を選ぶことにしました。ただ、時間割の関係から、六法と英和辞典の両方を持っていく曜日があり、だんだんと重さに耐えられなくなってしまいました。ちなみに、大学受験時には、『ライトハウス英和辞典』を使っていましたが、これだと前述の「sherpa」の基準を満たしていなかったので、新たに選び直すことにしました。
電子辞書
もし、金銭的に余裕がある場合は、電子辞書を購入するのをおすすめします。私が履修した授業の先生は、電子辞書の場合は、「ジーニアス」が収録されているものをおすすめされていました。
実際、授業では電子辞書を使っている方が多いように感じます(そもそも辞書を机の上に出していない方も多いのでなんとも言えないのですが)。
※電子辞書に関しては、私自身が選んでいないので記述が薄くなってしまいました…。
アプリの英和辞典
辞書には、紙と電子とは別に、アプリの英和辞典があります。
とはいうものの、Web上の無料辞書では少し心許ないのは事実です。辞書として機能するには、発音記号(音声があるとベター)、品詞、類義、例文などが掲載されているものを選びたいところです。
アプリといっても、大きく2つのものがあります。
ひとつは、「Webアプリ」です。これは「Google Chrome」や「Microsoft Edge」などのWebブラウザ上で操作できるアプリです。たとえば、私が買った『ウィズダム英和辞典』には、購入者特典として「WEB版」が用意されています。これは、パソコンやスマホで『ウィズダム英和辞典』の内容を調べることができるものです。つまり、電子辞書とほとんど同じということです。
もうひとつは、「ネイティブアプリ」です。これは、パソコンやスマホにアプリをインストールして使うものです。たとえば、iPhoneなら「App Store」、Androidなら「Play ストア」で、「英和辞典」などと検索すれば表示されます。ただ、ネイティブアプリの英和辞典は、権利の問題なのか市販の辞書より版(第3版、第4版など)が古いものが多いので、その点は注意が必要です。
電子辞書が認められていて、同じデジタルの仕組みであるアプリが認められない理由はありません。
このように考えると、私はWebアプリの辞書が合っているように感じたので、現在は『ウィズダム英和辞典』のWeb版を使っています。これだと、本格的な辞書の内容をスマホで調べられます。
改めて、先生によって指定されている場合は、それに従いましょう。