「情報科学概論」は、「共通教育科目」のひとつで、「総合科目」に分類されます。人文社会学部国際法政学科では、特に総合科目を履修する必要はありませんでしたが、個人的に情報系の科目は好きなので、履修しました。
基本情報
| 科目名 | 情報科学概論 |
| 開講年度 | 2024年度 |
| 開講学期 | 後期 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業形態 | 対面 |
授業内容
シラバスでは、授業内容について次のように説明されています。
一昔前まではコンピュータは一部の専門家のみが扱うものであったが、近年は、多くの人が、スマホやタブレット、ノートPCなどの情報機器を、携帯し活用することが日常となり、誰もが活用する機器となっている。情報機器を安全かつ効率よく活用するためには、工学系以外の学生でも情報処理の基本を理解しておく必要がある。本講義では、情報処理の基本的な知識として、情報処理技術者試験『基本情報技術者試験』の午前問題レベルの、広くて浅い基本的知識を教授する。文系の学生にも理解できるように、イラストが多い教科書を用いる。理解を深めるため、毎回、演習問題を解く。PC教室で講義を行うため、適宜、PCを用いた演習を行う。例えば、データベースではSQLiteを用いて演習を行い、SELECT文を理解する。 文系の学生でも理解できるように、ゆっくりと講義を進める。九州大学の先生をお招きし、スーパーコンピューターの講演を行い、スーパーコンピューターについて学んでいただく。
授業は、「基本情報技術者試験」(ITエンジニアの登竜門的な資格)を解けるように、試験向けの教科書を使って学習します。もっとも、全15回の授業で教科書をすべて網羅するのは難しいため、講義は理解が難しい部分に絞って行われ、単純に暗記すればよい部分は言及されません。
授業は、教科書を読みながら、ときどき時間をとって問題演習をします。
授業を担当されるF先生がよい意味でとてもユニークなので、ITに興味がある方であれば、授業を聞いていて飽きることはないと思います(笑)。
評価方法・テスト形式
評価は、期末試験です。
期末試験に出題される問題は、教科書に掲載されている問題です。といっても、丸暗記をするのは苦痛なので、試験本番で解いてもわかるように結局は理解をした方が早いと思います。私たちのときは、約30人が履修しており、100点が約10名、90点台が約5名、約半数が90点以上でした。とはいえ、約1割の方は60点を満たしておらず、救済措置のレポートによって単位を履修したと思われます。
総合評価
★★★★☆
「情報科学概論」を履修すれば、基本情報技術者試験の午前試験レベルの基礎知識は十分身につくことができるので、ITエンジニアを目指す方や興味がある方は、履修するのをおすすめします。