「前学期」と「後学期」の後半になると、期末試験があります。多くの学生にとっては憂鬱な時期です。令和6年度では、7月31日から8月6日までが前学期試験期間でした(9月30日まで夏季休暇です)。今回は、期末試験対策について思うことを書いてみたいと思います。
期末試験はテストまたはレポート
琉球大学の期末試験は、テストまたはレポート形式で行われます。
テストは、これまで高校で行われてきたような中間テストや期末テストと同じものです。授業の学習範囲から出題されるので、その範囲を復習することで得点をすることができます。
レポートは、大学になって初めてという方が多いと思います。これは先生によって異なりますが、授業の範囲から「自分が何を感じたか」「自分が何に疑問を持ったのか」といったテーマでレポート(1,000〜2,000文字)を提出します。多くの方にとって、レポートというのが初めてである以上に、書く筋肉(脳)が付いていないと1,000文字という文章が果てしなく遠く感じるはずです(学校などで使っていた原稿用紙1枚は400文字なので、2.5枚分に相当します)。
期末試験前の授業は出席する
まず、期末試験前の授業は、できるだけ出席するようにしましょう。私の周囲では、期末試験のレポートが終わらないからといって、期末試験前の授業を休む学生さんが散見しました。しかし、授業によっては、出席点があるものもあります。また、授業を受けていないと進度を見失ってしまうことがあります(こちらの方が影響が大きいかもしれません)。
期末試験の点数を獲得するために、出席点を落とすというのは、冷静に考えれば滑稽ではありますが、期末試験の大きな配点を獲得するために、出席点の小さな配点を捨てるというのも賢い選択しなのかもしれません。ただ、少しもったいないように感じるのは私だけでしょうか。
レポートは早くから着手する
そうならないために、レポートは早くから着手するのをおすすめします。私が受けてきた授業だと、期間が早いものは発表されてから1週間後が提出期限というものがありました。また、比較的長いと2週間後、長いものだと1か月後のものもありました。もっとも、締切が先だと着手するのも先延ばしにしてしまうのが人間の性なのかもしれません…。
レポートを書くために、またはテスト勉強をするために授業を休むというのは、本当にもったいないので(もちろん10代の方がちょっと悪い態度に憧れる気持ちもわからないではありません)、授業を休むという選択肢を作らないでもよいように、レポートは早くから着手するようにしましょう。
テスト勉強を少なくするために
そして、テスト勉強を少なくするためには、日々の授業をきちんと受けておくのがいちばんです。今の10代の方の間では、「タイパ」という価値観が浸透していると思います。これについては、良し悪しは申し上げませんが、授業を聞いていればわかるものを、授業の90分を寝るなり無駄に過ごし、そのあとに本来やる必要のない勉強をするというのは、パフォーマンスは至極低いように感じます。
たとえば、私は社会人なので、授業時間以外はできるだけ仕事をしていたいと考えています。そのため、授業の時間はできるだけ集中するようにして、授業が終わったら短期記憶があるうちに、宿題など次回の授業までの課題を終わらせるようにしています。もっとも、短時間で終わるものだけではないので、数日間に分けて処理するものもありますが、基本的にはすぐに着手しています。
また、授業自体をきちんと聞いているので、テスト前に膨大な勉強量をする必要はなく、テストの点数も高い状態を維持できるようになります。
これはみなさん全員におすすめできる方法ではありませんが(アルバイトなどで忙しいのはよくわかります)、できるだけ授業は集中することによって、時間に対するパフォーマンスが上がり、期末試験前に特別なことをする必要がなくなります。
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