今回から、自分が実際に受けた授業について、内容等をかんたんに紹介したいと思います。紹介する順番は、必修や選択ではなく、自分の時間割の順番です(笑)。
基本情報
| 科目名 | 法学概論 |
| 開講年度 | 2024年度 |
| 開講学期 | 前期 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業形態 | 対面授業 |
授業内容
「法学概論」は、人文社会学部国際法政学科1年次の専門必修科目です。そのため、授業は、同じ学部学科の方がほぼ全員います。また、ごく少数ですが他の学年の方もいました。
「法学概論」を担当していたのは、I先生(先生方の名前を出すことがありますが、便宜上イニシャル等で表記することがあります)です。
授業は、「法とはどのようなものか」からはじまり、主に上三法(憲法、民法、刑法)を中心に進んでいきます。あらかじめ用意されたレジュメに空欄があり、先生の話を聞きながら、穴を埋めていくのが基本です。司法試験などの対策のためにあらかじめ法律の勉強している方は別として、基本的に全員が法学の初学者で、それでも理解できるように進むため、内容は易しいので安心しましょう。
(毎回、六法を持参するのは少し重たかったです/笑)。
途中、日本国憲法制定時や裁判員制度についてのDVDを観る授業もありました。また、グループワークも多く(グループは先生が番号で割り振ります)、憲法では「改正」について、民法では「成人年齢」、刑法では「違法性阻却事由」(今は難しいですが、正当防衛などで罰せられないというものです)などをテーマに話し合うものでした。グループワークは、けっこうやりごたえがあります。
さらに、途中、那覇地方裁判所に裁判の傍聴に行くという回もありました。ただ、これは授業のあとに別の授業が入っている人は行けないので、希望者のみの任意です。この回は裁判傍聴に行った人と行っていない人で別の授業内容になります。裁判傍聴は、別日として夏季休暇中にも行われていました。なお、裁判傍聴自体は個人でも行けるので、興味がある方は行ってみましょう。
評価方法・テスト形式
評価は、グループワーク、小テストと期末テストです。
毎回の授業終わりに「Webclass」(学習管理システム)を使った小テストの課題があり、レジュメ等を参考にしながら、スマホやパソコンで回答します。授業を聞いていないと問題が解けないので、難易度は易しいとはいえ、油断は禁物です。授業を休んでしまった方などは、ご友人などにプリントを見せてもらっていたのではないかなと思います。
期末テストは、これまでのレジュメや六法等を持ち込んでもよい形式で、一定の論述をするものでした。こう聞くとすごく難しく感じますが(まるで司法試験の論文試験)、先生も「落とすための試験ではないので安心してください〜」と終始和やかに進んでいくので安心しましょう。
1年次の初めての法学の授業ということもあり、毎回授業に出席して、授業に取り組み、課題を提出していれば、「A」評価は取れる授業だと思うので、心配をすることはありません。
総合評価
★★★★★
人文社会学部国際法政学科の学びの入口となる授業です。法律を初めて学ぶ方でも理解しやすく、グループワークなどを通して法学の面白さに触れられます。1年次前期の「学科基盤科目(必修)」でもあるため、国際法政学科での学びを始める最初の一歩としておすすめできる授業です。