「基礎演習Ⅰ」は、「学部共通基盤科目」のひとつです。おそらくどの学部でも開催されており、「大学で学ぶための基礎的な技能の演習」をする授業になります。
基本情報
| 科目名 | 基礎演習Ⅰ |
| 開講年度 | 2024年度 |
| 開講学期 | 前期 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業形態 | 対面授業 |
授業内容
琉球大学に入学すると、学科の指導教員、担任の先生にあたる先生が数名つきます。国際法政学科では、4名の先生が担当されています。「基礎演習Ⅰ」では、この4名が順番に授業を担当します。
(1)学術情報を調査する
(2)専門的文献を読む
(3)発表し討論する
(4)学術論文を書く
「基礎演習Ⅰ」は、調べる、読む、討論する(プレゼンテーション)、書くといった基礎的な技能を習得することを目標としています。また、途中には、「附属図書館でのライブラリー・ワークショップ」、「障がい学生支援室によるインクルーシヴ教育講座」「ダイヴァーシティ理解講座」などもあります。
まず、序盤にあった「附属図書館でのライブラリー・ワークショップ」について、これは図書館と相談等をして、どちらかにしても良いと思いました。というのも、図書館も独自にオリエンテーションのようなものをやっていて、内容が重複するからです。これが悪いというわけではないのですが、時間を作ってオリエンテーションに参加しても、また同じ内容の授業があるのかと思うからです。もっとも、授業では、図書館の資料の探し方などについてもわかるので、よかったと思います。
また、「学術情報を調査する」「専門的文献を読む」「学術論文を書く」についても、各先生が担当してくださるのですが、「調査する」が「ライブラリー・ワークショップ」と重複していたり、「調査する」と「書く」が重複していたり、かつ、微妙に先生方によって、その思想の違いから指導内容が異なっているなどして、連携が上手くとれていないように感じました。もちろん、授業や評価に支障が出るほどではないので(そうだったら申し出ます)、繰り返し学ぶことができると捉えることもできます。
大学に入ると、きちんとした文献で調べることが要求され、それらの資料を読み、レポート等として発表する能力が求められます。これらのスキルを身につけるのが「基礎演習Ⅰ」です。すべての授業を受けるうえで必要となる能力なので、きちんと受けておくのをおすすめします。また、授業内で先生方が紹介してくれる書籍等は、図書館等で読んでおくのをおすすめします。
評価方法・テスト形式
評価については、出席点、各授業ごとのレポートなどで評価されます。
4名の先生がそれぞれ出席点やレポートの課題を出してくれるので、それに従います。特に難しい内容はないので、授業に取り組んでいれば、「A」評価が取れると思います。
総合評価
★★★★★
「基礎演習」は、1年前期(Ⅰ)、2年前期(Ⅱ)、2年後期(Ⅲ)の合計6単位あります。比較的ゆるい雰囲気の授業なので、苦手意識を持つことはないと思います。大学で必要となる基礎的なスキルを学べる授業です。正直なところ、1年生の段階では重要性を実感しにくいかもしれません。しかし、レポートや演習が増えてくると、この授業で学んだことが役立つ場面は多くなります。