「20世紀の中国文学」は、「共通教育等科目」のうち「人文系科目」に分類されます。人文社会学部国際法政学科は、共通教育等科目を「20単位」以上履修する必要があり、そのうち人文系科目を2単位以上、社会系科目を2単位以上、自然系科目を2単位以上履修する必要がありました。そこで、人文系科目として履修したのが「20世紀の中国文学」です。
基本情報
| 科目名 | 20世紀の中国文学 |
| 開講年度 | 2024年度 |
| 開講学期 | 後期 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業形態 | 対面・オンデマンド |
授業内容
シラバスでは、授業内容について次のように説明されています。
この講義では、20世紀以降の近現代アジアの歴史・社会・政治的状況および文化的背景などについて学び、現在の日本・沖縄の我々とアジアとの関わりについて考えていく。
講義の進め方としては、近現代アジアの状況を背景にして撮られた映画について担当教員より映画の背景となっている歴史・社会・政治的状況および文化的背景について解説を行なう。その後、実際に作品を鑑賞したうえで各自の感想・意見等をまとめてもらう。そのうえで、映画からどのような情報を読み取れるのか、背景となっている各々の状況について考察を行うため、学生個々で文献などの資料を検索して読み込み、自身の意見をレポートにまとめてもらう。
「20世紀の中国文学」は、この年以降開講されていません。というのも、初回オリエンテーションのあと、ご担当されていた先生が急遽亡くなってしまったからです。
その後、人文社会学部琉球アジア文化学科の先生3名が臨時に順番でご担当されることになり、中国の映画を鑑賞して、映画の背景について学び、レポートを書くといった形で授業が進みました。
私は、1年次の前期に「琉球アジア研究概論」という琉球アジア文化学科の先生方が2回ずつ授業をご担当されるオムニバス形式の授業を履修しており、この授業がとても好きでした。
今回、臨時にご担当されたのがこの先生方だったので、授業は毎回楽しみに受けていました。
大学に入ると、同じ学部でも違う学科だと、なかなかその学科専門の授業を受ける機会はありません。特に私は2年次以降「法曹コース」に所属したこともあり、必修科目で履修単位がいっぱいになり、受けたいと思いながら、あっという間に卒業年度になってしまいました。
授業では、『上海バンスキング』『初恋のきた道』『變臉 この櫂に手をそえて』(←予告が見つかりません)を鑑賞しました。映画を鑑賞する前後に先生方による解説があったので、どの作品もとても楽しむことができました。
評価方法・テスト形式
評価方法は、コメントシート、中間レポート、期末レポートでした。
中間レポートや期末レポートは、鑑賞した映画についてまとめるといったものです。
今後、開講されることがないため、詳細は割愛します。
総合評価
★★★★☆
「20世紀の中国文学」は、中国映画を通して、20世紀以降の中国の歴史や文化について学ぶ授業でした。担当の先生が急逝されたため、本来の授業内容とは異なる形で進められましたが、琉球アジア文化学科の先生方による講義は興味深く、映画を通して中国の歴史や文化を考える貴重な機会になりました。現在は開講されていませんが、私にとって印象に残っている授業のひとつです。