【琉球大学】憲法Iの授業内容等について

授業レビュー

憲法Ⅰ」は、2年次に「法学プログラム」に進むことを考えている方が1年次に取っておく必要がある授業です。後期は、「憲法Ⅱ」があります。

基本情報

科目名 憲法Ⅰ
開講年度 2024年度
開講学期 前期
単位数 2単位
授業形態 対面授業

授業内容

憲法Ⅰは、「人権」について学びます(憲法Ⅱは「統治」について学習します)。

教科書は『プレステップ憲法』(弘文堂)、判例集は『憲法判例50!』(有斐閣)という初学者向けの教材を使うので、興味がある方なら難しくて詰まってしまうということはないと思います。

私が履修したときに「憲法Ⅰ」を担当してくださったのは、西山千絵先生(当時准教授)だったのですが、説明が上手いです。本当に初歩のところから説明してくださるし、学生に質問をするときも上手く誘導してくれます。また、憲法を専門にしているからか、語弊がないようにするための言葉をひとつひとつ丁寧に選んでいるのがすごく伝わってきました。たしかに、思想・良心の自由や政教分離など、学生100人くらいを相手にしながらフラットに伝えるというのは相当な気を遣いそうです。

そして、やはり知識が豊富です。基本書に書かれていることをわかりやすく説明してくださるのはもちろん、判例についての話をしているときなどは、応用として基本書には書かれていない事件の背景についても話してくださり、それがエピソードとして記憶に残りました。

評価方法・テスト形式

評価方法は、小テストと期末試験です。

毎回の授業のあとにかんたんな小テストがあります。小テストは、授業の理解度を求めるもので、短答式の問題を解いていきます。

期末試験は、レポートでした。私のときは判例について調べるものだったのですが、このとき、西山先生が書かれている判例解説などもあったので参考にしながら書きました。

成績で良い評価を得るには、まず、毎回の小テストをきちんとこなすことです。そのためには、授業は真面目に聞いておく必要があります。次に、期末試験は、多くの学生の方にとって負荷が高かったのではないかと思います。私のときと同じように判例について調べるなら、できるだけ早く着手し、丁寧に判例を調べることが求められます。最高裁だけでなく、下級審ではどうだったのか、学者の先生たちはどのような意見を持っているのかなど、雑誌や論文などを集めて読むことも必要になります。そして、これらの情報をまとめ、自分の意見も書くことで、高い評価が得られるはずです。

総合評価

★★★★★

「憲法Ⅰ」は、人権について学ぶ科目です。憲法というと難しいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、先生の説明が非常にわかりやすく、法律を初めて学ぶ方でも理解しやすい授業でした。私自身、法学の面白さを実感できた授業のひとつです。法学プログラムへの進学を考えている方は、必ず履修しておきましょう。

SOMEYA, M.

東京都生まれ。沖縄県在住です。社会人を経て琉球大学法学部へ進学し、現在は法曹コースに所属しています。 このサイトでは、社会人学生としての大学生活や法曹への道について記録しています。 【好きなもの】 沖縄料理・ちゅらさん・Cocco・龍が如く3

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東京都生まれ。沖縄県在住。社会人を経て琉球大学へ進学し、現在は法曹コースに所属しています。 このサイトでは、社会人学生としての大学生活や法曹への道について記録しています。【好きなもの】沖縄料理・ちゅらさん・Cocco・龍が如く3

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