比較の表は、読者が選ぶときにいちばん長く見る場所です。中身が正しくても、見出しと中身の位置がばらばらだと、読者は目を何度も行き来させることになります。ここでは、同じ中身の表を、決まりを当てる前と後で並べます。
決まりを当てる前の表
| プラン | 料金 | 内容 | 納期 |
|---|---|---|---|
| A | 10,000円 | トップページの文章の見直し | 5日 |
| B | 30,000円 | 5ページまでの文章の見直しと、見出しの組み直し | 10日 |
(表の中の料金と納期は、説明のための例です)
見出しは左・右・中央と寄せ方がばらばらで、列の幅もそろっていません。中身も、中央寄せと左寄せが混ざり、行の高さが違うと、文字の位置が上下にずれます。
決まりを当てた後の表
| プラン | 料金 | 内容 | 納期 |
|---|---|---|---|
| A | 10,000円 | トップページの文章の見直し | 5日 |
| B | 30,000円 | 5ページまでの文章の見直しと、見出しの組み直し | 10日 |
(表の中の料金と納期は、説明のための例です)
決まり1:見出しの行は、中央・上そろえ・同じ幅にする
見出しの行は、すべての列を中央そろえにし、上端をそろえます。列の幅も同じにします。見出しの行は「ここから表が始まる」という目印なので、1本の帯としてまとまって見えるほうが、読者は表の形をすぐにつかめます。
決まり2:中身のセルは、すべて左そろえ・上そろえにする
中身のセルは、文字も数字も、すべて左そろえにします。中央そろえにすると、文字の長さによって行の始まりの位置が変わり、目で追いにくくなります。上そろえにしておくと、ある行だけ文字が長くても、ほかの列の文字が上下にずれません。
決まり3:中央にするのは、ボタンの行だけ
表の最後に「詳しく見る」などのボタンを並べるときだけは、ボタンを中央に置きます。ボタンは文字として読むものではなく、押す場所なので、列の真ん中にあるほうが押しやすいからです。
決まり4:名前は、正式な名前のまま書く
表の中のサービス名や商品名は、略さずに正式な名前で書きます。表は、読者があとでその名前を検索したり、問い合わせで伝えたりするときの手がかりになるからです。
まとめ
比較の表では、見出しの行を中央・上そろえ・同じ幅にし、中身のセルをすべて左・上そろえにしています。中央に置くのはボタンだけで、名前は正式な名前のまま書きます。寄せ方をそろえると、読者は目を行き来させずに表を読めます。

