行政書士事務所を開設したときは、「表札は不特定多数の人が確認できる場所に掲示します」という内容の誓約しています(誓約書に書かれています)。
とはいうものの、事務所を借りたり、行政書士会の手続きなどに追われていると、準備がままならないまま登録日から時間が経ってしまったということもあると思います。
そして、盲点なのが、郵便受けの表札です。
「事務所の所在地」にビル名や部屋番号を登録しないと、当然、日本行政書士連合会や行政書士会から送られてくる郵便物にもそれらは記載されていません。そのとき、郵便受けの表札がないと、返送されてしまいます(配達員さんはわからないので無理もありません)。
私自身、郵便受けの表札をそのままにしてしまっており、案の定、郵便物が返送されてしまっていました(行政書士会等からの郵便物は意外と多いです)。沖縄県行政書士会から「先日送った郵便物は届いていますか?」という確認の連絡をいただき、大慌てしたのはいうまでもありません。
すぐに管理会社さんに連絡をして、表札(私のところはテプラでした)を用意していただき、翌日、沖縄県行政書士会に伺って、返送されていた書類をいただいてきました(もちろん謝りました)。
行政書士事務所を開設するとき、郵便受けの表札も忘れずに付けましょう(自戒)
追記:日本行政書士連合会から送られてくる『月刊 日本行政』、楽しいです。