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令和6年度の行政書士試験まで、あと1週間となりました。
残りの1週間は総復習にあてましょう。もちろん、最後の最後まで学習範囲を広げたいという方は、そうするのがよいですが、今まで学習してきたことが抜けてしまわないように気をつけましょう。
たとえば、私は、月曜日から金曜日までの間に1, 2周全体を復習する、土曜日は予備日にあてるくらいの気持ちで臨んでいました。
多くの方が苦手意識を持っている記述式について、たとえば令和5年度の問題44(行政法)では、「誰に対してどのような手段をとることが有効適切か」という設問になっていました。設問の誘導にしたがって、「Y市に対して、差止め訴訟を提起する」といったような形で回答します。このときは、「次の会期の議会が招集されるまで 1 か月程度の短い期間しかないことを考慮に入れたとき」という条件があるので、「仮の差止め」についても言及する必要があります。
記述式問題は、自分の思っていることをただ論述するのではなく、あくまで問題文の誘導に従って答えることが大切です。
あと1週間、この1年頑張ってきたことの集大成の力を発揮できるように、体調も気をつけましょう。
応援しています。