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民法の総則の法律行為から総則について学習します。今回から法律行為に入ります。民法総則の中でもっとも重要になる部分です。ひとつずつ確認していきましょう。
民法>総則>法律行為>総則
公序良俗
公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為は、無効とする(90条)。
任意規定と異なる意思表示
法律行為の当事者が法令中の公の秩序に関しない規定と異なる意思を表示したときは、その意思に従う(91条)。
総則の部分は、法律行為の有効要件について定めています。続いて、意思表示に進みましょう。