「行政書士申請取次事務研修会」の結果が届いたので、その記録をします。
「行政書士申請取次事務研修会」の結果
1月25日に結果通知が送付されます、私は沖縄県に事務所があるので、2日後くらいに届きました。
(写真を撮影した時点では結果内容は把握しておらず緊張しています…)
令和4年12月VOD方式にて実施した「行政書士申請取次事務研修会」における効果測定及びレポート審査の結果、貴殿は基準に到達しましたので通知いたします。併せて修了証書を同封いたしますので、ご査収ください。
今後、各地方主入国在留管理局長に申請取次の届出手続を行う場合は、必要書類を添えて、所属単位会を通じて、手続を行ってください。
「行政書士申請取次事務研修会」は落とすためのものではないので、研修を受けてレポートを提出すれば、よほどのことをしなければ受かるものだと思います(あとから言えることではありますが)。
ということで、続いて申請取次の届出手続を行います。
申請取次の届出手続について
「行政書士申請取次事務研修会」の教材一式に入っていた「諸案内綴り」を参照しながら進めます。
申請取次の届出は、所属単位会を通じて、地方主入国在留管理局長に届出を行うことになります。かんたんに言えば、自分の所属している行政書士会に提出します。
申請取次申出書等提出書類は以下になります。
- 事務研修会修了証書(写し)
- 誓約書
- 申請取次申出書
- 経歴書
- 行政書士証票(写し)
- 顔写真(3cm×2.4cm)*2枚
事務研修会修了証書は、「行政書士申請取次事務研修会結果」に同封されています。誓約書と申請取次申出書、経歴書は、日行連会員専用サイトからダウンロードできます。諸案内綴りにも付いているのでそれをつかっても問題ありません(私はそれを使いました)。
経歴書というと構えてしまいますが、行政書士登録をしたときのような履歴書ではなく、事務所所在地や電話番号等を記入するだけなので、気負わずに書けると思います。
行政書士証票は、行政書士登録が完了したときにもらえるものです。単位会からもらえる「会員証」とは異なるので注意しましょう(私は間違えて会員証を提出していました汗)。
また、法人の場合は登記事項証明書なども必要になります。
最後に、証明書返信用封筒(長形3号封筒に簡易書留用切手を貼付)を入れて、所属している行政書士会に提出しましょう。
これで、所属単位会への届出手続が完了しました。